こんにちは~
ベッドの作り方。。。お伝え致します
最初にお断りしておきますが
既に私は100個以上のベッドを作っています
試行錯誤して作り
その後、こうしてほしいというアイディアも
なるべくできる範囲でとりいれました
ですので、初めて作る時は
なかなかうまくいかないかもしれません
1個目は 試作品と考えて
作って頂けたらと思います~
お気にいりの生地を いきなり使う事は
おすすめできません~
そして
基本的な用語でわからない物は
ご自分で調べて下さいませ~
1. 生地のサイズ ( 今回 次回出品のS サイズ制作を 写真に収めました )
S サイズは 幅110センチ 長さ 50センチ 必要です
写真は二つ折りにしています
幅55センチで和にしています、このサイズで縫って綿を入れていきます

≪クリックして大きくすると、数字がわかります≫
2. みみ 以外のところに ほつれ防止のジクザクミシンをかけます

3.ベッドの底になる部分にしるしをつけて待ち針をさします
初めての方はしるしを裏側にもつけて、
さらにずれが心配ならば仕付け糸で仮縫いをして
その上からミシンをかけて下さい
注意 ミシンをかけるのは黒と中央のグリーンのラインです
赤のラインは 綿を入れる口です! 間違えて縫わないようにしてくださいね~

≪クリックして大きくすると、数字がわかります≫
和にしていますので和には縫い代が入りませんので9.5Cになります
この9.5C が縁になります
他のところは1C の縫い代をたして 10.5C になります
4.さぁ、ミシンカタカタ開始です~
(ボタンホールを入れる方は5も先に読んでからカタカタ開始です)

縫い終わったら、赤のラインから
それぞれ6個に分けた底に綿を入れます
そして
赤のラインを縫います
5.ケージに結ぶボタンホールを入れる方は端から4Cのところ2か所に
3Cと5Cのボタンホールを入れますので赤のラインを全て縫わないように
注意して下さい

6.ボタンホール分 縫っていません

7.縫わなかった3Cと5Cの部分に ボタンホールを縫います

8.
みみの部分、ではなくて 和の部分を縫います
(
みみ和なので縫わなくても良いのですが、縫った方が形がきれいになります)
みみ和の両側 10Cくらいを一緒に縫います

9.なぜならば、縁の角を作ります
先に出来上がりをお見せします
ベッドの内側です、角を内側から縫いました
角・縁(縦側・横側)・底が見えています

ベッドの外側、角です 底・縁(縦側・横側) そして角の縫った部分が直線で見えています

では、縫い方です
縫うのはベッドの内側です
角を合わせます
(底角を二つ織にします すでに綿を入れているので
少し力がいります)
白い待ち針がみみと合わせて縫った縁の上部分に直角です
そこから、約1Cずらしたのが赤い待ち針です
ずらすのは縁の上の部分だけです
底の角へは同じになります
赤い待ち針の部分を縫います
縫い終わって角ができると少し底から傾きができます(直角ではないということです)
綿が入りますので、この部分が 遊び になります

きっと読んでもわからないと思います~
完成図をイメージして自分で縫い方を考えて下さい(笑)
丸投げ~
でも
その方がきっとよくわかります
その2はまた後日!
縁に綿を入れながら角を順次縫っていきます
はぁ~疲れたっち
ネットで教えるって大変!
出張して直に教えたいですわ。。。。。
ご質問は受け付けますが
なるべく試行錯誤して作ってくださいませ
素人の私が考えた作り方です
お裁縫を学んだ方からは
ありえない作り方かもしれません
その点はどうかご了承くださいませ
コメント返信、すぐにはできないこともあると思います
ではでは